西の横綱STUSSY 東の横綱SUPREME 完全比較!
西の横綱、STUSSY 東の横綱SUPREME
完全比較検証!!!
前記事でも記述していたと思うが、今回は徹底的に比較していくよ!
まずは……
西の横綱STUSSY
STUSSYのSTART
創設者のショーン・ステューシーは、元々サーフブランドのデザインをしていました。
このデザインが一部のファンにより熱狂的な支持を受け、1980年代にTシャツ、ショートパンツ、サーフボードに自身が走り書きしていたロゴをプリントして販売しました。
また、自分の苗字「STUSSY」を筆記体で書いたものが人気を博し、それがブランドロゴとして採用された背景があります
1986年、本格的ブランド展開を開始する。
1986年、NY(ニューヨーク)とLA(ロサンゼルス)にショールームをオープンし、同年に日本でもブランド展開が始まり1992年に東京に直営店ができました。
1990年代からは新商品の開発に力を入れ“リミテッドエディション”を作成しました。
その後、G-SHOCKや、ドクターマーチンなどのコラボや、S/DOUBLEといった新しいブランドの設立など活発に動き続けたブランドです。
東の横綱SUPREME
SUPREMEのSTART
NYにあるセレクトショップ「Union NYC」のオーナーだったジェームズジェビア(James Jebbia)が1994年に設立させたブランドです。
SUPREMEを創設する前はUnion NYCを経営しながらSTUSSYで働いていました。
SUPREMEとSTUSSYは深い関係があるようですね。
オープン当初のSUPREMEニューヨーク店は、初代スタッフを含む地元のスケーターが集まる場所になっていました。
オープン当初はVANSやDC,THRASHERなどを取り扱うセレクトショップであり、ジェームズジェビア氏がデザインしたオリジナルTeeが数点販売されていました。
このTeeが人気を博したことでTee以外のオリジナルアイテムを徐々に増やしていきました。
ジェームズ氏は「シンプルでクリーンな物、当時の人が思いもしないような服を作っていた。僕は服を作るとき、自分が“着たい”と思うものしか作らない。」と語っています。
SUPREMEのロゴデザイン
SUPREMEのロゴデザインは、アメリカのアーティスト「バーバラ・クルーガー」の有名な作品である、パロディアート“I shop therefore I am”が元ネタになっています。
元ネタであるバーバラ氏のデザインとSUPREMEのロゴは共にFuturaというフォントを使用しており、ggればかんたんに入手できます。
では各ブランドの値段的観点から比較してみましょう!
比較表
(税込みの値段です) |
SUPEME |
|
Tee(Tシャツ) |
¥6500~8100 |
¥7000~10000 |
Long Tee(長袖シャツ) |
¥8100~11000 |
¥10000~20000 |
Jacket(ジャケット) |
¥24000~60000 |
¥25000~170000 |
Foodie(パーカー) |
¥17000~20000 |
¥20000~40000 |
Pants(ズボン) |
¥14000~32000 |
¥20000~55000 |
Cap(帽子) |
¥6000~7500 |
¥5000~12000 |
質 |
あまり良くない |
良いが、高い |
入手難易度 |
入手しやすい |
入手しにくい |
かっこよさ |
物によるが格好良い |
物によるが格好良い |
この表を見ていただけると分かりますが、SUPREMEのほうがかなり高額ですね。
簡単にストリートファッションをしたいならSTUSSYから入ることが無難でしょう。
SUPREMEは持っていれば格好良いですが、定価で手に入れるには開店する前日から20時間近く並ばないといけないので(現在は帰宅できるので楽になった)、手に入れるのが非常に難しいブランドです。